集合訓練と分散訓練があります
集合訓練
1ヵ年、1400時間授業を訓練生全員が各教科を習得し、
総時間数の80%以上出席を義務付けとします。
(80%以下では進級できません)
1学年終了時には終了試験と実技があり、2学年終了時には技能照査という
学科と実技の試験があり、いずれも60点以上を合格点とし卒業でき、
卒業時には滋賀県知事より技能士補の賞状が与えられます。
分散訓練
各事業所において職業訓練指導員免許保持者が、資料に記載の訓練に準じ
訓練生を直接実務の指導にあたり、1ヵ年1200時間指導し、
各月ごとにいつ・何の教科を何時間訓練したか報告書を提出していただきます。
(1) 事業所に雇用されている者(高卒以上)
(2) 学卒未就職者等、職業能力形成機会が十分でない者
(新規学卒者のうち就職できないためやむを得ず進学し就職先が未決定の者およびおおむね3年以上継続して正規雇用されたことがない者であって、就職のため認定職業訓練を受講することを希望する者)
(3) 45歳以上の中高年齢者
45歳以上の中高年齢者であって、再就職の準備のため認定職業訓練を受講することを希望する者
(4) 職場復帰を希望する者
出産・育児等を終了した者であって、元の職場等に復帰するための準備等のため
認定職業訓練を受講することを希望する者
(5) 定年退職者
定年退職者であって、再就職の準備のため認定職業訓練を受講することを希望する者
● 期間は2年間 主として火曜日・水曜日の夜間の授業です。(一部土曜日有り)
始業時間は20時〜22時(2時間)、但し一部19時〜22時(3時間)
教科により一部、昼間授業をおこないます
● 各教科ごとの訓練時間の80%以上を受講し、訓練総時間の80%以上を受講できる見込みがある人
● 2級技能士試験学科免除
● 滋賀県知事より技能士補の賞状授与
● 2級建築士の実務経験短縮
●分散訓練においては、職業訓練指導員による訓練が必要です。
●施設構成員以外より入校希望の場合、職業訓練法人八幡工匠会へ入会届を提出していただきます。
(卒業時には脱退希望であれば脱会届を提出)
卒業後入会希望される場合は母体組合へ申し出て組合員登録の手続きをおこないます。
●生徒の授業日には訓練に参加させること
雇用されている者とは
・雇用保険加入者(雇用保険証の写し・雇用契約書等)親子関係も雇用証明を提出
・建築大工、左官等の一人親方であって、労災保険特別加入者であること
(ただし、事業主の子弟は対象外とする)
いずれも確認できる書類の写しが必要です
入校願書、契約書、入会届、写真、上記確認資料
職業訓練総合保険加入(任意)(9,050円/2年)
入会金 1,000円
会費 12,000円/年
授業料 35,500円/年
教科書 14,000円/(1年次のみ)
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